ものづくり補助金と大規模成長投資補助金の違い【徹底比較】補助額・補助率・採択率
最大補助額は大規模成長投資補助金(50億円)のほうがものづくり補助金(4,000万円)より大きい設定です。公募状況はものづくり補助金が「受付終了」、大規模成長投資補助金が「次回未定」です。 以下の比較表で、対象・補助率・採択率・締切の違いを確認できます。
※ 上限は申請枠・従業員規模で変動します(公募要領で要確認)。
比較表
| 項目 | ものづくり補助金 | 大規模成長投資補助金 |
|---|---|---|
| 正式名称 | ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 | 中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金 |
| 所管・事務局 | 中小企業庁/全国中小企業団体中央会 | 経済産業省(事務局:野村総合研究所) |
| 最大補助額 | 4,000万円 | 50億円 |
| 補助率 | 1/2〜2/3 | 1/3 |
| 直近採択率 | 約37.5%(第22次) | 約38.9%(第5次) |
| 公募状況 | 受付終了 | 次回未定 |
| 次回締切 | 新規受付終了 | 公募要領で要確認 |
| 主な対象業種 | 金属加工・食品製造・印刷・樹脂成形・木工・ソフトウェア・建材・繊維 | 製造業・食品製造・物流・倉庫・卸・小売・宿泊・観光・情報通信 |
| 主な要件・加点 |
|
|
※ 数値は各制度の公表情報(第23次/第5次時点)に基づきます。申請枠・従業員規模で上限・補助率は変動するため、最新の公募要領を必ずご確認ください。
ものづくり補助金の位置づけ
中小企業新事業進出補助金と統合され「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」へ再編。本補助金の新規受付は第23次公募で終了し、高付加価値化枠は後継制度の革新的新製品・サービス枠に引き継がれています。すでに採択済みの事業者は本制度の交付規程に沿って事業を進めます。
大規模成長投資補助金の位置づけ
地域の雇用を支える中堅・中小企業の大規模投資を促進し、持続的な賃上げを実現する経済産業省の補助金。補助率1/3・上限50億円。予算総額は約2,000億円規模。事務局は公募回で変更(1〜4次はTOPPAN、5次以降は野村総合研究所)。第5次で『100億宣言企業向け』類型が新設。
よくある質問
Q.ものづくり補助金と大規模成長投資補助金、最大補助額が大きいのはどちらですか?
大規模成長投資補助金です(上限50億円。ものづくり補助金は4,000万円)。ただし上限は申請枠・従業員規模等で変動し、補助率もものづくり補助金が1/2〜2/3、大規模成長投資補助金が1/3と異なるため、実際の受給額イメージは自社の投資額に当てはめて比較することをおすすめします。詳細は各公募要領で要確認です。
Q.ものづくり補助金と大規模成長投資補助金は併用できますか?
同一の経費に対する国の補助金の重複受給は原則できません。別事業・別経費での活用可否や同一事業者の申請制限は制度・公募回により異なるため、各公募要領で要確認です。
Q.どちらに申請すべきか迷ったら?
投資の目的(省力化・新事業・生産性向上など)と投資規模・自社の従業員規模から適合する制度を絞り込むのが基本です。無料相談で採択可能性を含めた制度選びをサポートしています。
公募要領等の一次情報に基づき作成。